販売価格:8,030円(税込)
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本象牙や水牛などの角と共に、木製の印材としては古くから使われており、広く愛用されています。植物系の印材としてはもっとも繊維が緻密で、硬度も粘りもあって篆刻に適しております。平常の取り扱いさえ注意すれば、長く使える材質であります。多くの印章店では、東南アジア方面からの輸入されている柘が多く使われておりますが、当店では100% 国内産。その中でも高級とされる鹿児島産の薩摩本柘のみを使用致しております。
男性に使いやすく、人気のあるサイズの実印・銀行印セットです。
※画像はイメージです。原寸大ではございません。
薩摩本柘は適当に硬くねばりがあり、変形や割れを生じない、油によくなじむなど数々の優れた特徴をもっています。
その成長は遅く、挿し木から40年以上の年月を経て、直径15センチ 高さ3メートルの成木になります。現在、印材用の柘材としては地球上で唯一植林され、繰り返し生産されている貴重な資源となっております。
ご使用の度に柔らかい布などで、印面に残っている朱肉を軽くふき取る習慣をつけるのが、一番望ましい取り扱い方法です。特に柘(つげ)はとてもデリケートな商品です。押印のあと朱肉を拭き取る等こまめなお手入れが、印鑑を長持ちさせる秘訣です。